⭒♱Angelcore♱⭒: 『//:Afterlife://』
底なしの海が二つの亡骸を岸辺に打ち上げた。エンジェル・ボーイとディだ。地獄の爪から逃れたばかりの彼らだったが、キンヴォッシャーの猟犬たちがすぐそこまで迫っていることに気づく。既に死んでいるというのに、なぜ逃げる必要があるのだろうか?
このゲームについて
「折れた翼と地獄の猟犬、詩とベース」
このゲームでは、あなたは4人のユニークな魂からなる分隊を率いることになる。それぞれのキャラクターは、独自のスキルセット、個性、装備を持ち、その声と物語を通じて命を吹き込まれる。
エンジェルボーイ (Angelboy) – 神々の争いに巻き込まれ、命を落としたアーティスト。物静かでどこか憂いを帯びた青年。かつての記憶のほとんどを失っている。わずかに残るのは、キャンバスを撫でる筆の感触、友人の面影、そして朝五時に流れる静かな音楽だけ。
ディ (Dyingwish) – [データ破損... 上書き済み]
「なにか面白いこと書こうと思ったけど、思いつかなかった、あぱ! で、まあそういうことでさ……顔面殴るの、超大好きなんだよね。『あ、これ殴るべき顔』ってのを見つけたら、教えて。即殴るから。あぱ!:)」レイダラ (Reydara) – 都市01(エリュシオン)で人気を博したベーシスト/VOCALOID系アーティスト。キャリアは実験的なサウンドから始まり、やがて「最後の戦争」時代のジャンル――ブレイクコアやグリッチコアへと傾倒していく。現在では、声帯は完全に使い潰され、レーベルによる裏切りの重荷を背負った「歩くゾンビ」と化している。
ダイダロス (Daedalus) – 大災厄当時、救助隊員として活動。数多の命を救うも、妻と娘だけは守りきれなかった。水に呑まれ、永い眠りについた彼は、分隊随一の冷静な頭脳であり、頼れる大黒柱である。
戦闘は避けられない(そしてそれが最高なんです!)
JRPGのベテランなら即座に馴染めるターン制コマンドバトルを採用。分隊の能力のシナジー(相乗効果)を極め、ストレスレベルを管理し、深い絆を築け。この世界において、お前の生存は仲間によって決まる。
都市を巡る
三つの異なる地域を自由に探索できる。レイダラとセッションして金を稼ぎ、ディのダイナーでバイトし、ダイダロスと中庭を散歩する――すべてはお前の自由だ。これはお前のゲームであり、お前の物語である。ロマンスを追いかけてもよし。ただし、メインクエストを完全に忘れないようにだけは気をつけろ。
RPGファンによる、RPGファンのためのRPG
本作の根幹をなすのは、柔軟でユニークなタグシステムだ。筋力やカリスマといった6つの基本能力値に加え、これらのタグこそが英雄たちの「真の姿」を定義する。終末準備に余念がないベジタリアン? それともテリヤキソースの繊細な風味を解するカーニヴォア? あるいは政治の坩堝に飛び込み、「ゼノフォルミスト(異種形態主義者)」たちに戦いを挑むか?
現代のエンジェルコア
屋根の上に降り立つ天使たち。路地裏に潜む悪魔たち。隠された魔法と希望、そして喪失の苦味と忘却への憧憬が複雑に絡み合う世界。お前は一度死に、自分の人生を失った――今、外側からそれを見つめ、奪われたものを取り戻すのだ。神秘のすぐ隣で、ありふれた日常の混沌は続いている。
ノヴォステギアと政治
ノヴォステギア――それは二つの島からなる国であり、砕け散った世界でなお、魂と希望がかすかに灯る最後の避難所。……いや、正確には「これからそう呼ばれる国」だ。革命の火種はまだくすぶり、全体主義国家は日に日に人々への締め付けを強めている。お前がイークオリブリスト(均衡主義者)であれ、ポップヒューマニスト(大衆人文主義者)であれ――この世界の未来と、その先にある繁栄を勝ち取るのは、他ならぬお前自身だ。