歴史の終わり
すべてのNPCが自律的に動く、歴史観察型サンドボックスSLG。あなたがいなくても彼らは戦い、結婚し、裏切り、死んでいく。 その積み重ねが毎回異なる歴史をつくる。時に介入し、時にただ眺める。あなただけにしか体験できない、一度限りの物語がここにある。
このゲームについて
これは、英雄譚ではなく、歴史の観測記録である。

『歴史の終わり』は、中世ファンタジーを舞台にした歴史観察型サンドボックスSLGです。
この世界では、NPCもプレイヤーと同じように意志をもって生活しています。あなたが何もしなくても、彼らは争い、結婚し、裏切り、時には滅びる。
そうした無数の出来事が積み重なった果てに、毎回まったく異なる歴史が生まれます。
あなたはその世界の「ひとり」として生きながら、時に歴史に介入し、時に距離を置いて眺め、あなただけにしか観測できない、唯一無二の物語を体験します。
◆ すべてのNPCが生きている

本作最大の特徴は、すべてのNPCが自律的に動き続けること。
ふとキャラクターの経歴を眺めると、とんでもない人生を送っていたことに気づく。
気づいたら、好きだったNPCがいつの間にか別の国の王と結婚していた。
かつては温厚だった王が、繰り返す戦争の果てに憎悪を蓄積し、人が変わったように残虐な行動をとりはじめた。
あなたが仕掛けなくても、世界は勝手に動き、NPCたちは勝手にドラマをつくります。
その予測不能な展開を「観察する楽しさ」が、本作の核心です。
◆ 世界の崩壊を止める——あなたなりのやり方で

あなたに課せられた使命はただひとつ、「世界の崩壊を止める」こと。
この世界は「憎悪」と「分断」が積み重なることで崩壊へと向かいます。
崩壊を防ぐ手段は一つではありません。外交、経済、戦争、あるいは人間関係への介入など、様々なアプローチがあります。
◆ 自由に生き抜く——あなたの歴史を選ぶ

名もなき浪人として始まり、その後の生き方はあなたの自由です。
国家や勢力に仕えて功績を積む。自分の国を興して天下を目指す。
好きなNPCを盛り立て、その人物の下で生涯を捧げる補佐役になる。
あるいは、ただ歴史の変遷を眺め続ける観察者として過ごす。
国家に属していれば、ときには盟主から難しい主命が下ることも。
自分の勢力を持ち、臣下を抱えるようになれば、その主命を臣下に下して、組織全体で取り組むこともできます。
どんなロールプレイを選んでも、あなたの選択の積み重ねが世界に影響を与え、あなただけの歴史になります。
◆ 技術が進み、時代が変わる

ゲーム初期の戦闘は剣や弓で始まりますが、時代の流れとともに火薬・銃・砲戦車・飛行戦艦といった技術が登場します。
騎士の時代が終わり、火力の時代が来ると、戦闘のあり方も大きく変化していきます。
技術革新をいつ取り入れるか、あえて封印するか。その選択もまた、あなたのロールプレイを彩ります。
◆「オベリスク」の謎を解き明かす

世界各地に散らばる断片的な手がかり。
かつて無限の知恵を蓄えていたという巨大構造物「オベリスク」の正体とは?
崩壊に向かう世界とどのような関係があるのか、あなた自身の目で確かめてください。
◆ 唯一無二の歴史が生まれる世界

本作に決められたシナリオはなく、様々な出来事の結果として観測される歴史が、あなただけの物語をつくります。
「結婚相手が戦死してしまって、弔い合戦をしていたら世界が崩壊した」
「好きなNPCを盛り立てる補佐役として、20年かけてともに大陸を統一した」
「攻め落とした国の捕虜を全員処刑し続けていたら、相手国から仇討ちの宣戦布告が連発された」
これらはすべて、実際のプレイヤーが体験した世界にひとつの物語です。
毎周ごとに異なる歴史が生まれ、何十時間遊んでも「次はこういうプレイをしてみよう」と思えます。

NPCたちはあなたが見ていない場所でも生き、争い、関係を繋ぎ、時には滅びます。
しかし、あなたの一手が、その人生に確かな影響を及ぼすこともあります。
その積み重ねこそが、あなたにしか観測できない「唯一無二の歴史」となるのです。
◆ こんな人におすすめ
本作は特徴がはっきりしているため、楽しめるポイントを正直にお伝えします。
こんな体験が好きな方に、強くおすすめします:
NPCが「生きている」と感じる世界で、その人生を観察・干渉することを楽しめる方
プレイヤーの思い通りにならない展開も「物語の一部」として楽しめる方
勝手に動き続ける世界の様子を眺め、時々介入するようなゲーム体験を楽しめる方
以下に当てはまる方は、まずはデモ版での体験をおすすめします:
「NPC一人ひとりを攻略・コンプリートしたい」方(NPCの行動は予測不能で、思い通りにはなりません)
「爽快なアクション戦闘」を主に楽しみたい方(本作の戦闘は戦略・指揮が中心です)
「決められたストーリーの結末を見届けたい」方(本作には固定されたストーリーやシナリオはありません)