Indie Games Life β版
感染区白書

感染区白書

90年代サバイバルホラーの原点『バイオハザード』へのオマージュ。封鎖された死都を探索し、息詰まる孤立と血に飢えた変異体に立ち向かえ。砕け散った真実を拾い集め、極限の資源管理の中で一手一手を見極める。退路を失い、弾薬が尽きた時、冷静な思考だけが絶望の中に生路を導く。

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このゲームについて

弾薬が底を突いた瞬間、本当の恐怖が姿を現す。これはターン制が恐怖を再構築する体験だ——時間は止まるが、恐怖は静かに迫る。一マス先で立ち止まるゾンビの歪んだ牙を見据え、自らの心拍が刻むカウントダウンを聞きながら、あなたは一手ごとの代償を冷静に計算しなければならない。命を賭けたこの盤上で、次のターンまで生き残れる戦術だけが、唯一の正解となる。

殺すことが目的ではない。最大の謎は、マップそのものだ。精密に構築された箱庭型迷宮へようこそ。圧倒的な数のゾンビに直面した時、音を立てて彼らを開けたAエリアへ誘導し、その隙にBゲートの影を抜けるか。あるいは、複雑に入り組んだ隠し通路を使い、怪物の視線の下で極限の探索を行うか。施錠された密室を解き、別々に見える道を一本に繋ぎ、この死都を自らの狩場へ変えろ——覚えておけ、脱出するその瞬間まで、絶望は終わらない。

この死に閉ざされた街では、「漁る」ことこそが生き延びるための唯一のルールだ。 引き裂かれる危険を冒して闇の深淵へ踏み込み、崩壊した文明が遺した「貴重品」を探し出そう。命懸けでそれらをNESTへ持ち帰れば、交換した情報ポイントで自身を強化できる。銃器の性能を全面的にアップグレードするのか、それともエージェント専用スキンを解放するのかは自由だ。ハイリスクには、それに見合うリターンがある。その強欲のひとつひとつが、次なるゾンビの大群を生き抜く力となる。

それは生物災害か、それとも隠された真実か。封鎖されたサレントの奥へ踏み込み、街の片隅に散らばる断片的な記録から、Eugenesysの忌まわしい真相を組み上げていく。天を突くあの塔では、いったい何が行われていたのか。都市全域に触手を伸ばす秘密結社は、どれほどの無辜の命を捧げたのか。深淵を覗く時、気をつけろ——真の怪物は、画面の向こうではなく、人の心に潜んでいるのかもしれない。