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湖心亭奇談集 Peculiar Tales of Mid-Lake Pavilion

湖心亭奇談集 Peculiar Tales of Mid-Lake Pavilion

八月半ばの蒸し暑い夜、湖の中心に浮かぶ亭――湖心亭(こしんてい)で涼もうとすると、牡丹の灯篭を持つ青年と邂逅する。彼の奇妙で不可思議な話を聞くうちに、月は沈み天が落ち、幽冥なる世界に誘われる……致意が送る短編集第一弾。

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このゲームについて


「湖心亭奇談集」は5本のノベルゲームを収録した短編集です。
現代伝奇、空想科学、都市伝説、サスペンス、あの探偵の前日譚――致意が送るバラエティ豊かな奇談をお楽しみください。




『夜半の夏・地下鉄にて』
薄ぼんやりとした未来への不安に怯える「私」は、両親から逃れるため、毎日あてもなく街をさまよう。
今日も終電に乗り、いつものように家に帰る――はずだった。
高校最後の夏、思いがけない再会。
少年と少女の止まってしまった歯車が動き出す。
未来の観測の果てには……


『幽霊塔』
「塔の下には太平天国の宝物が隠されている――」
偶然「幽霊塔」に入り込んでしまった北川は、あわやという所で道士により救われる。
九死に一生を得たものの、この世ならざるものが目に映るようになる。
なぜこんな呪いにかかったのか?「幽霊塔」に隠された秘密とは……?


『鼠人』
目が覚めると、仄暗い鉄箱の中だった。
ひどい頭痛の中、電話に出る。
「30分以内に4000万用意しろ。さもなくばお前を押し潰す。」
唐突な脅迫、迫りくる天井。
己の命を賭し、電話をかける……


『鏡像空間』
困窮する主人公が住む物件は、曰くつきの事故物件だった。
ある夏の夜。大学時代の知人が家に泊まりに来る。
鏡像は幻影を捕え、現実をも飲み込んでゆく。
忌まわしき過去の記憶が濁流となり主人公に襲い来る……



『相思橋』
蘇州古城区平江路(ピンジャンルゥ)。
旅行に来た少女、柳菫(リウ・ジン)は道に迷い、成り行きで案内を頼むことに。
そこで出会った風変わりな青年、端木斐と蘇州を歩くおはなし。
端木斐異聞録の番外編を再構成、柳菫と端木斐の出会いをフルボイス・新立ち絵でリメイクしました!
心温まる「奇談」をお楽しみください。