Hikikomori life
自分にさえ過去を隠された引きこもりを描く、物語重視の2Dゲーム。不安、恐怖、唯一の支えであるビデオゲーム。ある日、しゃべる猫が並行世界への道を開き、主人公はそこで強くなり、少しずつ思い出し始める。
このゲームについて
主人公の記憶には穴がある。まるで存在しなかったかのような、ひとつの出来事。内側にある暗い何かが思い出すことを拒み、残っているのは鈍い不安、恐怖、そして行き場のない感覚だけ。夜には悪夢が訪れる。昼には世界が四つの壁と、食事と、睡眠と、画面だけに狭まっていく。
ビデオゲームは、彼がなんとか持ちこたえるための唯一のものになった。彼は日常をゲームのプリズムを通して捉える。食べる、眠る、少しお金を稼ぐ、もう一日を生き延びる。そんな一日一日が、内側の空洞に落ちないための方法だった。
ある日、部屋にしゃべる猫が現れる。妙に自信たっぷりで、明らかに何かを隠している。けれど、その猫こそが主人公に並行世界への道を開く。
そこではすべてが違う。地下ダンジョンは独自のルールで動いている。部屋、敵、試練。主人公が深く潜り、強くなるほど、彼の内側に閉じ込められていたものがはっきりと浮かび上がってくる。
これは、ひとりの人間が初めて四つの壁の外へ踏み出し、長いあいだ逃げ続けてきたものと向き合うまでの短い物語。
ゲーム内容
- 90-120分で完結する物語。
- ビデオゲームの視点で捉える日常: 食事、睡眠、仕事、配達、そして主人公の状態。
- 明らかに話している以上のことを知っている、しゃべる猫。
- 主人公の内面を映す並行世界と地下ダンジョン。
- 最初の下降で出会う部屋、敵、試練、武器、loot。
- 強くなっていく主人公と、最初に戻ってくる記憶。
- 物語の第一章を締めくくるエンディング。